電話050-3708-0046
受付時間火曜~土曜日 9:00~18:00
休業日日曜・月曜日・休日・年末年始・不定期
menu

    役立つコラムに新しい記事「健康保険任意継続の2年縛り廃止」を投稿しました。雇用された方が退職後に選択する公的医療保険において、任意継続を選びやすくなり、保険料も節約できます。詳しくは記事をご確認ください。

    役立つコラムに新しい記事「健康保険任意継続の2年縛り廃止」を投稿しました。雇用された方が退職後に選択する公的医療保険において、任意継続を選びやすくなり、保険料も節約できます。詳しくは記事をご確認ください。

役立つコラム

ライフプランの検討に役立つ金融知識や、シミュレーションの結果を見て、どこを改善したらよいかわからない、そんな時のヒント になる有益な情報をご提供します。年金、保険、投資、税金、ローンなど、幅広い情報をお届けします。

タイトルキーワード検索

[注]タイトルに含まれるキーワード(語句)を1語入力してください。

5

年金の繰上げ受給と繰下げ受給


 2020/11/06

 [年金・退職金]

1件/全1件

年金の繰上げ受給と繰下げ受給
Alexas_FotosによるPixabayからの画像

 老齢年金は、原則として65歳から受け取ることができますが、希望すれば60歳から65歳になるまでの間でも繰り上げて受けることができます。なお、老齢厚生年金を繰上げる場合は老齢基礎年金も同時に繰り上げる必要があります。また、生年月日により65歳未満でも特別支給の老齢厚生年金が受け取れますが、これも繰上げて受け取ることができます。ただし、どの場合でも1ヶ月繰上げる毎に年金額が0.5% 0.4%減額され、最大で30% 24%減額されます。その減額率は一生変わりません。

 老齢年金は、65歳で請求せずに66歳以降70歳 75歳までの間で申し出た時から繰下げて請求できます。1ヶ月繰下げる毎に年金額が0.7%増額され、最大で42% 84%増額されます。繰下げには、老齢基礎年金の繰下げと老齢厚生年金の繰下げがあり、それぞれ別々に繰下げすることもできます。なお、特別支給の老齢厚生年金には「繰下げ制度」はありません。
(2022/5/30 制度改正に伴い修正)

 人生が長くなっている今、繰下げ受給することで老後資産を増やすことも考えてみてはいかがでしょうか。ライフプランシミュレーションでは、年金計算ツールにより、繰上げ受給、繰下げ受給した場合の年金額を計算でき、将来のキャッシュフローの変化をみることができますのでお試しください。なお、本ツールでは簡易的に老齢基礎年金と老齢厚生年金同時に繰上げ、繰下げて計算しています。

(出典:「年金の繰上げ・繰下げ受給」(日本年金機構)(https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/index.html)を加工して作成)


1件/全1件

ライフプランシミュレーションがずっと無料で使えるへのリンク ライフプランシミュレーションの会員登録はこちらへのリンク
ライフプランシミュレーションでお金の課題を解決へのリンク ライフプランシミュレーションの活用事例はこちらへのリンク

全記事タイトル一覧 -新着順-

カテゴリ選択