電話050-3708-0046
受付時間火曜~土曜日 9:00~18:00
休業日日曜・月曜日・休日・年末年始・不定期
menu

    役立つコラムに新しい記事「健康保険任意継続の2年縛り廃止」を投稿しました。雇用された方が退職後に選択する公的医療保険において、任意継続を選びやすくなり、保険料も節約できます。詳しくは記事をご確認ください。

    役立つコラムに新しい記事「健康保険任意継続の2年縛り廃止」を投稿しました。雇用された方が退職後に選択する公的医療保険において、任意継続を選びやすくなり、保険料も節約できます。詳しくは記事をご確認ください。

役立つコラム

ライフプランの検討に役立つ金融知識や、シミュレーションの結果を見て、どこを改善したらよいかわからない、そんな時のヒント になる有益な情報をご提供します。年金、保険、投資、税金、ローンなど、幅広い情報をお届けします。

タイトルキーワード検索

[注]タイトルに含まれるキーワード(語句)を1語入力してください。

2

国民年金の任意加入


 2020/11/06

 [年金・退職金]

1件/全1件

国民年金の任意加入
Michael SchwarzenbergerによるPixabayからの画像

 老齢基礎年金は、最大で40年(480ヶ月)の保険料納付済み期間(月数)に比例して受給額が増加します。60歳までに老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていない場合や、40年の納付済期間がないため老齢基礎年金を満額受給できない場合などで年金額の増額を希望するときは、60歳以降でも国民年金に任意加入をすることができます。ただし、申出のあった月からの加入となり、遡って加入することはできません。

 なお、次の1.~4.のすべての条件を満たす方が任意加入をすることができます。
1.日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の方
2.老齢基礎年金の繰上げ支給を受けていない方
3.20歳以上60歳未満までの保険料の納付月数が480月(40年)未満の方
4.厚生年金保険、共済組合等に加入していない方

 また、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていない65歳以上70歳未満の方も加入できます。

 会社によって異なりますが、60歳で定年退職を迎えた場合、60歳の誕生月の最終日の前日が退職日になる場合があります。任意加入の条件を満たした場合、最終日に国民年金の任意加入の手続きを行えば、誕生月から任意加入することが可能です。

 ライフプランシミュレーションでは、任意加入の保険料まで計算に含めておりませんが、年金計算ツールにおいて、任意加入の期間の国民年金加入月数を加算すれば、受給額に反映されます。

(出典:「国民年金・任意加入制度」(日本年金機構)(https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20140627-03.html)を加工して作成)


1件/全1件

ライフプランシミュレーションがずっと無料で使えるへのリンク ライフプランシミュレーションの会員登録はこちらへのリンク
ライフプランシミュレーションでお金の課題を解決へのリンク ライフプランシミュレーションの活用事例はこちらへのリンク

全記事タイトル一覧 -新着順-

カテゴリ選択