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    役立つコラムに新しい記事「健康保険任意継続の2年縛り廃止」を投稿しました。雇用された方が退職後に選択する公的医療保険において、任意継続を選びやすくなり、保険料も節約できます。詳しくは記事をご確認ください。

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無料で高精度なライフプランシミュレーション

ライフプランシミュレーションの特長

ライフプランシミュレーションの特長
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世の中には様々な”ライフプランシミュレーション”が存在し、無償で提供されているものも数多く ありますが、簡易な入力で試算するものは必ずしも精度が高くなく、精度が高いことをアピールしているものは、 最初から詳細な入力を求められたり、もう一度シミュレーションしようとすると、最初から入力し直さなければ ならなかったりします。また、対面の場合は、コミッションを目的として、シミュレーション結果に基づき、 金融商品や保険商品を提案される場合がほとんどです。

ここでご提供する”ライフプランシミュレーション”は、 最低限の基本情報から自動で計算して、容易にシミュレーションすることも、 詳細な情報を追加入力することによって結果の精度を上げることもできる特長を有しています。 また、入力を手助けするツールや、結果を分析(9つの指標で自動診断など)するツール、データのファイルへの保存(一部は、 プレミアムサービス でのみ利用可能(2023/2/1 追記))など初めての方でも簡単に使え、何度も繰り返し使うための機能を有しており、 納得が行くまでじっくり繰り返すことができます。

必要なのはブラウザのみで、アプリをダウンロードする必要も、都度アップデートする必要もなく、PCからも スマホからもご利用できます。入力フォームからサーバーに送信すると、サーバー側で正確に計算します。 サーバーとの通信は暗号化されており、また、 サーバー側にデータを保存しないため、情報はあなた以外知り得ず安心安全です。 金融商品や保険商品を提案することも一切ありません。



ライフプランシミュレーションの詳しい特徴

繰返し利用イメージ
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繰返し利用しやすい

  • 必要なのはブラウザのみで、PCからもスマホからも、最新版をご利用になれます。
  • 入力データをファイルに保存して、読み込めます。
  • 入力データのサマリと、シミュレーション結果の50年間のキャッシュフロー・グラフをA4で印刷できます。
  • シミュレーション結果(キャッシュフローデータ)をファイルに保存すれば、他のプランなどと比較できます。 プレミアムサービスアイコン

入出力支援イメージ
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簡単に始められて、結果も自動診断

  • 年収、貯蓄残高、1年間の貯蓄額、1年間の一時的支出額から、ツールが定常的な生活費を計算します。
  • 現在の年齢、年収、退職予定年齢、年金受給開始年齢などから、ツールが年金受給額を自動計算します。
  • 年収、家族構成から、ツールが児童手当、高等学校就学支援金を受給できるか判定します。
  • シミュレーション結果のキャッシュフロー表を、ツールが9つの指標で自動診断して、レーダーチャートに表示します。 プレミアムサービスアイコン
  • 年齢別の死亡保障額を計算してグラフに表示でき、保険の契約や見直しに役立ちます。 プレミアムサービスアイコン

詳細入力イメージ
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詳しく入力すれば精度が上がる

  • 副収入や年金収入、教育費、保険料、ローン返済額、一時的支出など、それぞれ個々の案件ごとに入力することもでき、詳しく入力すればシミュレーションの精度が上がります。
  • 投資額、投資年数、期待利回りを入力すれば、積立て運用、取崩し運用新着投稿の結果もシミュレーションします。
  • 金融資産に占める投資比率を設定すれば、シミュレーション結果から、その比率内で積立投資可能な金額をツールが計算します。新着投稿
  • 結果の精度を左右する、比較的大きな繰返し支出の入力をサポートするツールを提供します。

資産、ライフプランの管理
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資産とライフプランを管理

  • 投資資産、預貯金、住宅ローン、不動産などの情報を入力すれば、資産のポートフォリオ、バランスシートを表示して、家計の状態を確認できます。
  • 保険を契約ごとに入力し、死亡保険金額も入力すれば、保険の見直しにも役立ちます。
  • ご家族のイベントに合わせて、一時的な支出や数年ごとに繰返す支出を入力すれば、ご家族のライフプランが作れます。

賃金カーブグラフ
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リアルに計算

  • 将来の給与収入を、現在の給与収入と賃金カーブ(定期昇給率)で推定してシミュレーションします。(適否の選択可)
  • 税金や社会保険料は、家族構成や収入に応じて自動計算するのはもちろん、生活費もこれらに応じて自動的に変化させます。
  • 働きながら年金を受給する場合の、在職老齢年金を自動計算します。
  • 本人が設定した寿命に到達した場合、配偶者に支給される遺族年金を自動計算します。(適否の選択可)
  • 本人に万一のことがあった場合の、遺族年金の計算、将来のキャッシュフローをシミュレーションできます。
  • 性別毎の寿命、賃金上昇率、インフレ率が設定できます。

セキュリティ
Bethany Drouinによる Pixabayからの画像

セキュリティも安心

  • あなたのブラウザとサーバとの間の通信は、常時暗号化しています。
  • シミュレーションするために入力したデータや結果は、サーバには保存しないため、あなた以外は知り得ません。(個別の診断・相談時にご提出頂く場合を除く)
  • 診断・相談に関する情報のやり取りも、ログインした上で、常時暗号化したメッセージで行えます。
ライフプランシミュレーション
Pintera Studioによる Pixabayからの画像

ライフプランシミュレーションとは

”ライフプランシミュレーション”は、あなたの家族構成や、現在の収入、支出、貯蓄と、 ライフプランに沿った将来の支出計画や、老後の年金収入見込みなどの情報を元に、 あなたのご家族の一生涯にわたる資金の増減(キャッシュフロー)を試算するものです。”ライフプランシミュレーションの使い方”の「出力例」をご覧ください。

人生100年もそう遠くない中で、子供は私立の学校に行かせられるだろうか、マイホームは買えるだろうか、今の 支出のまま暮らしていたら老後のお金は足りるだろうか、毎年海外旅行に行けるだろうか、そんな不安や期待が 入り混じっている状況から抜け出し、どんな人生にしていくか、そのためには何をするかを考えることをサポート するツールです。 (”ライフプランシミュレーションの活用事例”はこちら。

ライフプランシミュレーションの効果と注意点

”ライフプランシミュレーション”は、単に大きな支出を考えるためだけのものではありません。 普段から使って、将来のキャッシュフローが視えることのメリットを知っていれば、以下のような効果をもたらす、 と考えています。

  • 早い決断、そのための準備ができる
  • 無理のない選択ができる
  • 重要な決断で迷わない
  • 家族で一緒に将来について考え、共有できる

ただし、”ライフプランシミュレーション”は万能ではありません。 現在のあなたの属性から、統計的に推定した将来の収入や、計画した支出が継続的に発生する仮定で計算しますので、 年齢が若いほど、あるいは入力情報が少ないほど、結果は属性の平均値に近づきます。 また、発生しない可能性(リスク)は計算できません。 そのような”特性”であることを理解し、過信することなく、継続的にアップデートして見直していけば、 ライフプランの実現だけでなく、上記のような大きな効果をもたらすと確信しています。

(詳しい説明は、こちらの記事「ライフプランシミュレーションの選び方と注意事項」もお読みください。)


ライフプランシミュレーションの進め方

詳細な情報を集めるには時間がかかります。一度に精度の高い結果を追い求めると、途中で挫折したりします。 ”ライフプランシミュレーション”は一度行って終わりではありません。 支出には、数年ごとに比較的大きな支出を繰り返すものもあり、支出は年によって変動します。 そのような支出を基にした長期のシミュレーション結果には誤差が含まれますが、 何年か継続して見直せば精度が上がります。 また、ご自身とご家族の状況も、とりまく環境も変わっていくため、継続的に実施してフィードバックすることが重要なのです。

この”ライフプランシミュレーション”の特長を生かし、焦らず段階的(下表)に進めながら、 同時に”金融に関する知識”を学んでいただく、そんなお手伝いができればと考えております。 知識は知らないで損をすることはあっても、知っていて損はありません。

段階主な入力得られる結果
基本編家族情報、収入、退職年齢、退職金、年金収入、支出、貯蓄今後50年間のキャッシュフロー
詳細編その他の収入、投資、費目別支出(保険、ローンなど)より精度の高いキャッシュフロー
応用編条件を変えた入力など死亡保障額、目的別のキャッシュフローなど

徐々に情報を集めながらご自分の資産に目を向け、”ライフプラン”作成に興味を持っていただき、 少しでも”あなたの夢や希望の実現”のお役に立てれば幸いです。

使い方のイメージをつかみたい方や、入力していて分からないことがある方は、下記の”操作編””基本編””詳細編”をご覧ください。また、一歩進んだ”応用編”も参考にしてください


ライフプランシミュレーションの使い方

操作編
基本編
詳細編
応用編
入力例
出力例
ツール例1
ツール例2
左矢印 右矢印

入力フォームの操作方法

  • 「入力フォーム」「シミュレーション結果」での単位は、 金額については”万円”、期間については”年”が基本となっています。 一部、ツールでは”円””月”が使われていますが、その旨表示して いますので、ご注意ください。
  • 「入力フォーム」の上部にある”タブ”は、入力項目の表示を絞り込む フィルター機能になっています。例えば「基本情報入力(単身世帯)」を選ぶと、 本人に関係する基本情報の入力項目のみが表示されます。「全項目入力」を選べば、 全項目が表示されます。
  • 各入力項目に付いているラベルは、入力の優先度を表しています。 「基本」と書かれたラベルは”基本編”での入力を表しており、 赤色基本アイコン は現役世代が”年金”を計算するために必要な入力項目で、 橙色基本アイコン”生活費”を計算するのに必要な入力項目になります。また、 黄色基本アイコン”ライフプランシミュレーション”の結果を得るのに必要な入力項目で、 緑色基本アイコン は該当する方が入力する項目です。同様に 青色詳細アイコン”詳細編”で入力する項目を表しています。
  • 入力フォーム説明画像1
  • ”吹出しマーク”吹出しマーク の付いた項目については、クリックすると説明画面が開きます。 説明画面は、「閉じる」または”黒い部分”をクリックすると画面が 閉じます。
  • 「+」「-」「clear」のボタンにより、行の追加、行の削除、最終行の入力をクリア することができます。また、途中の行を削除したい時は、該当の行の「-」ボタンにより、 削除することができます。
  • 入力フォーム説明画像2
  • 入力の中には、”年数”を入力する項目がありますが、終身継続する場合は、入力の 最大値である「99」を入力してください。また、「開始年齢」、「支出年齢」 などの”開始時期”を入力する項目については、通常は該当者の”年齢” を入力しますが、該当者を「その他」とした場合は、”今から何年後” を入力してください。

ブラウザの操作方法

  • ブラウザの「戻る」ボタンは使用しないでください。動作は保証できません。(2022/9/8 追加)
  • 「入力フォーム」に入力したデータは、”ライフプランシミュレーション” を実行して「シミュレーション結果」を開くと、入力データを保持しています。 「入力フォーム」に戻ると、入力したデータが復元されます。 但し、”ライフプランシミュレーション”の実行前に「入力フォーム」を 閉じたり、「シミュレーション結果」以外のページに移動した場合は、データは 保持されません。
  • 「〇〇ツールを開く」ボタンをクリックすると、別の画面(タブ)にツールの画面が 表示されます。ツールを使い終わったら、画面を閉じてください。なお、ツールは何度でも開くこと ができますが、開いた時の「入力フォーム」のデータを参照している場合があります ので、「入力フォーム」の入力を変更した場合や、一度”ライフプラン シミュレーションを実行して「入力フォーム」に戻った場合は、 ツールを開き直してください。”リロード”では、データが更新されませんので ご注意ください。(2021/4/1 追加)
  • 入力フォーム説明画像3
  • また、タブレットやスマホでは、グラフを描画するツールを複数同時に開くと、表示が遅くなったり、 表示されなかったりすることがあります。複数のツールを同時に開かないようお願いします。 ツールの表示が正常でない場合は、一度全てのツールを閉じてから、必要なツールのみ再度開き直して ください。(2022/4/20 追加)
  • 同じ画面を開いた状態でいると、何か画面に入力していたとしても、一定時間が経過すると自動で ログアウトしてしまいます。「入力フォーム」を一定時間開いていた場合は、間もなく 自動ログアウトになる”アラート”を表示します。ログアウトすると、 「入力フォーム」のデータは保持されませんので、 ”入力データをCSVファイルに保存”を行ってください。

ファイルへの保存

  • ”入力データをCSVファイルに保存”しておけば、次回ログインした時に、 ”保存済みデータの読み込み”をすることで入力データが復元できて便利です。
  • 入力フォーム説明画像4
  • 「シミュレーション結果」では、”入力データをCSVファイルに保存” の他、”出力データをCSVファイルに保存”することも可能です。 (出力データの保存は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)

シミュレーション開始!

  • 入力データの保存が終わったら、”ライフプランシミュレーション”「通常」モードで「開始」してください。
  • 入力フォーム説明画像5
  • ”環境変数の設定”では、”寿命年齢”の設定変更が可能です。 初期値は男性89歳、女性94歳となっていますが、最大99歳まで設定可能です。また、会社員・公務員 の給与収入は、全国平均の”賃金カーブ”をベースに、現在の収入額と照らし合わせて 将来の金額を推定しています。平均的な”賃金カーブ”から外れる場合は 「賃金カーブの適用」のチェックを外してください。(2021/4/7追加)
  • 入力フォーム説明画像6
  • ”キャッシュフロー表””グラフ”には、今後50年間の ”金融資産残高”(貯蓄残高+投資残高)、”可処分所得””支出”の推移が表示されます。 (キャッシュフロー表の表示は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)
  • 「死亡保障額算出」モードでシミュレーションすると、”本人”が万一 亡くなった場合の、その後の”キャッシュフロー”を試算することができます。 使い方の詳細は”応用編”をご覧ください。

準備

  • 始める前に、預金通帳(現在と1年前の”残高”)、”収入額”がわかるもの (源泉徴収票や給与明細表、賞与明細表など)を用意しておくとスムーズに入力できます。 また、過去1年間で、金額の比較的大きい”一時的支出”(車の購入、家具・家電の購入など) があれば、金額を調べておいてください。
  • また、”退職金”に関する情報と、”年金”に関する情報(年金定期便など) があれば用意してください。すぐに見つからないかもしれませんし、若い方はお持ちでないと思いますので、 無ければ結構です。
  • ”基本編”では、「基本情報」である”家族情報の入力””老後収入の入力””生活費・貯蓄の入力”を一通り行い、今後50年間の ”キャッシュフロー”を試算します。 始めに、「基本情報入力」と書かれたタブの中で、該当する世帯のタブをクリックしてください。
  • 赤色基本アイコン 橙色基本アイコン 黄色基本アイコン 緑色基本アイコン が付いた入力項目のうち、該当する項目を入力してください。 色は入力の優先順位を示しており、黄色以上の項目は必ず入力してください。
  • 基本編説明画像1
  • まずは、使い方になれることが重要です。あまり焦らず、入力できないところがあっても、細かい入力に こだわらず、何度でも”ライフプランシミュレーション”を実行してみましょう。

家族情報の入力

  • ”本人”と、配偶者がいる場合は”配偶者”の、基本的な情報を入力 してください。「年齢」には、年末時点での年齢を入力してください(2022/7/12 追加)。 なお、”本人”は、主たる収入者で、”配偶者””子供””親族”を扶養している方、年齢が上で先に”年金”を受取る方、万一の場合の ”ライフプランシミュレーション”において対象とする方などをお選びください。
  • 基本編説明画像2
  • ”子供”は、”乳幼児および就学中の子供”が対象です。卒業後に同居している ”子供”がいる場合は、”同居の親族”に入力してください。なお、 ”親族”の資産はここには加えません。”親族”から生活費をもらうなど している場合は、”その他の収入”に入力してください。
  • ”子供”「一括入力」より右の入力は、”教育費”を計算する ための”学校の選択”になります。”基本編”では、「公立」「私立」のどちらかを選択してください。全国平均の”教育費”が適用されます。
  • 基本編説明画像3
    基本編説明画像4

老後収入の入力

  • ”退職金”に関する情報があれば、それにしたがって入力してください。 ”退職金”の金額が分からない場合は、”退職金ツール”を参照してください。 一定条件の基での全国平均額を記載しています。
  • 基本編説明画像5
  • ”年金”に関する情報(推定受給額など)があれば、それを入力してください。 現役世代の方で、”年金”に関する詳しい情報が無い場合は、 赤色基本アイコンの項目を入力した状態で 「年金計算ツールを開く」をクリックしてください。ツールが年金額の概算を 計算します。ツールにある「入力フォームへの設定」ボタンをクリックすると、 「入力フォーム」の年金の入力に計算結果が設定されます。
  • 基本編説明画像6
  • 配偶者がいる場合は、ツールの「加入者」「配偶者」に変更して、 「年金額の計算」ボタンをクリックしてください。 同様に、計算結果を「入力フォームへの設定」してください。
  • 基本編説明画像9
  • なお、「年収」「退職年齢」を変更した場合は、年金受給額にも影響があり ますので、その場合は、年金に関する入力を、該当行の「-」を使って削除してから、 ”年金計算ツール”で再計算し、入力フォームに再設定してください。

生活費・貯蓄の入力

  • 次はちょっとややこしいですが、「生活費」を求めるにあたって、”可処分所得” ”教育費”を計算します。 これらの金額は、一度”ライフプランシミュレーション”を実行すると求めることができます。
  • 赤色基本ナイコン 橙色基本アイコンの入力が完了したら、 ”ライフプランシミュレーション”「通常」モードで「開始」 してください。「シミュレーション結果」のページに遷移しますが、 一旦「入力フォーム」に戻ってください。
  • 「生活費計算ツールを開く」をクリックすると、”生活費計算ツール””可処分所得””教育費”に金額が入力されていますので、通帳で調べた過去 1年間での「年間貯蓄額」「一時的支出」の額を入力してください。
  • 「生活費の計算」ボタンをクリックすると、「生活費」が計算されますので、 「入力フォームへの設定」をクリックして、ツールの結果を「入力フォーム」に 反映してください。
  • 基本編説明画像7
  • 「生活費」ですが、退職後は収入が減少するため、”年間収支”がマイナスに なり、貯蓄を取り崩すケースが多くなります。貯蓄額の取り崩し状況によっては「生活費見直し」 が必要となる場合があります。
  • 「生活費見直し」は、現在「適用年齢」の直前(2021/4/8修正) を基準とした比率(%)で入力してください。一般的には現役時の70~90%程度と言われています。 また、「生活費見直し」「適用年齢」を入力してください。
  • 次に、現在の「金融資産残高」を入力してください。金融資産には、現金・預貯金、国債・債券、 株式、投資信託などが含まれます。”基本編”では、金融資産の総額が分かればそれで構いません。
    「投資資産除く利率」には、最終的には”投資資産”を除く、現金・預貯金などの資産に対する 利率を入力しますが、”基本編”では、”投資資産”の入力をしていませんので、金融資産全体の 平均利率を入力してください。(2021/4/14 追加)
  • 基本編説明画像8
  • なお、”資産計算ツール”を使うと、資産を細かく管理することもできますが、詳しくは ”詳細編”をご参照ください。

シミュレーション開始!

  • 入力に時間がかかると自動ログアウトしてしまうことがあり、”アラート”が出たあと シミュレーションを「開始」すると入力したデータが消失してしまいます。 ”アラート”が出たら必ず”入力データをCSVファイルに保存”を行って ください。データを保存しておけば、次の入力がとても楽になります。
  • 入力データの保存が終わったら、”ライフプランシミュレーション”「通常」 モードで「開始」してください。

キャッシュフローの表示

  • ”キャッシュフロー表””グラフ”には、今後50年間の ”金融資産残高”(貯蓄残高+投資残高)、”可処分所得””支出”の推移が表示されます。 「シミュレーション結果」の画面イメージは、”出力例”を参照ください。 (キャッシュフロー表の表示は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)
  • ”キャッシュフローグラフ”では、支出合計(棒グラフ)と金融資産残高(折れ線グラフ)が、 それぞれ積み上げグラフで表示されます。例えば、”貯蓄残高””投資残高” を積み上げた合計(トップライン)が”金融資産残高”になります。 ”貯蓄残高”がマイナスの場合は、”投資残高”とは合算されずに、グラフの”マイナス” として表示されます。その場合は”投資資産”または”支出”を見直して改善してください。
  • グラフの”凡例”にあるそれぞれの項目をクリックすると、 該当のグラフの表示/非表示が切替わり、確認しやすくなりますのでご活用ください。(2022/10/6 追加)
  • 基本編説明画像10
  • ”キャッシュフロー表””グラフ”の見方を、 ”キャッシュフロー確認のポイント”として記載していますので、必要に応じて開いて、 参考にしてください。
  • 「支出分析ツールを開く」ボタンをクリックすると、”支出の詳細(月額)” では、あなたと同年代の支出平均額とで比較できます。 さらに、”ライフプラン簡易診断”では、9つの指標であなたのライフプランを 自動的に診断してレーダーチャートに表示します。ライフプランを改善するヒントにお役立てください。(2021/7/7 追加) また、”シミュレーション期間での損益計算”のグラフを表示することができます。 何年目から(開始時期)、何年目まで(終了時期)を入力して「損益計算」すると、 その期間の損益が計算されます。 開始時期、終了時期を変えて、どの時期に、どの費目の支出が多いかなど分析してください。 「支出分析ツール」の画面イメージは、”ツール例2を参照ください。 (支出分析ツールのご利用は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)
  • 「キャッシュフロー比較ツールを開く」ボタンをクリックすると、2つのプランの ”キャッシュフロー”を比較することができます。”キャッシュフロー” 改善のためのライフプラン見直し前後での比較や、実績を踏まえた見直し前後での比較などにご利用 ください。 (キャッシュフロー比較ツールのご利用は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)

準備

  • 始める前に、「投資資産」「保険」「ローン」 に関する情報、毎月の”費目別支出額”が分かれば用意してください。
  • ”詳細編”では、青色詳細アイコン が付いた項目を中心に入力します。 ”その他の収入の入力””費目別支出の入力”を行います。 「生活費」から、”費目別支出”を外出しすることで精度を高めていきます。
  • また、将来の計画として、「一時的支出・繰返し支出」を入力し、どれくらい実現可能 か、実現するにはどうしたらよいかを考えるきっかけを作ります。
  • 始めに、「詳細情報入力」と書かれたタブをクリックしてください。それでは入力して行きましょう。
  • 詳細編説明画像1

その他の収入・投資資産の入力

  • ”給与収入”以外に”不動産所得””副収入”など、他の収入 がある場合は”その他の収入”に入力してください。なお、「保険」、「ローン」 に関係して”その他の収入”に入力する項目もありますので、詳細は次の”費目別支出 (保険、ローン)の入力”をご参照ください。
  • 詳細編説明画像2
  • 住宅ローン控除は、”その他の収入”「借入金・非課税所得等」を選択して入力してください。 控除額は年ごとに異なる可能性がありますが、控除合計額を控除年数で割って平均化して入力してください。 ただし、実際には各年の所得税額(及び一定の住民税額)を上回る控除はされませんので、そのような場合には誤差が生じます。 (2023/4/3 追加)
  • 「投資資産」には、”国債・債券”、”株式・投資信託”、”外貨預金”など、 元本割れリスクがある代わりに、ある程度のリターンが期待できる資産を入力してください。 運用のタイプとして、”一括”、”積立”、”取崩”から選択できます。(2023/3/14 追加)
  • 詳細編説明画像3
  • 現在、すでに保有している「投資資産」も、「タイプ」「一括」 にして現在の年齢で入力してください。積立している「投資資産」も、積立を開始した年齢、 そこから積立を継続する年数を入力すると、現在までの積立と分配金も含めて自動で計算します。 過去に一括または取崩しで購入した「投資資産」も同様に入力することができます。 但し、どちらの場合も、過去に運用が完了している場合は計算されません。(2021/3/29 取消部修正、2023/3/14 下線部追加)
  • 積立完了時に解約せずに、さらに一定期間後に解約する場合は、積立投資部分と一括投資部分に分解して入力してください。 積立完了後の「予定終価」”資産計算ツール”に表示されますので、 その金額を一括投資の「投資額」に入力してください。(2021/3/29 追加)
  • ”資産運用計算ツール”を使うと、「100万円を2%の利回りで10年運用するといくらになる」とか、 「3%の金融商品で20年後に1000万円にするには毎年いくらづつ積み立てればよいか」などを計算することができます。 また、NISAなどのように、”積立→運用→取崩”のように継続して運用する場合に、 一定の利回りで運用するとそれぞれいくらになるかを計算でき、入力フォームの”投資情報の入力” に設定することができます。(2023/4/3 追加)資産運用のツールとしてご活用ください。
  • ”積立投資額計算ツール”を使うと、設定した投資期間内、金融資産残高に対する投資残高比率内で、 毎年積立て投資可能な金額を求められます。無理のない、ご自分が許容する範囲内での積立額が求められますので、 こちらもご活用ください。(2023/3/10 追加)
  • 「投資資産」を入力した場合は、「投資資産除く利率」を見直してください。 ”基本編”では、金融資産全体の平均利率を入力しましたが、「投資資産」 を分離して入力した後は、現金・預貯金などに対する平均利率を「投資資産除く利率」 に入力し直してください。(2021/4/14 追加)
  • 詳細編説明画像4

費目別支出(保険、ローン)の入力

  • 「保険」には、保険料を支払う全ての種類の保険を入力してください。なお、過去に保険料の 支払が終わった保険で、保険期間は継続していて”死亡保険金”があるものも、支払いが完了した 年齢、保険料総額を入力しておけば、”資産計算ツール””解約返戻金””死亡保険金”を管理することができます。
  • 詳細編説明画像5
  • 貯蓄性の高い「保険」で、”満期保険金””解約返戻金”を 受け取る場合は、”その他の収入”にも入力してください。「その他の収入区分」 から「満期保険金等」を選択して、保険金額を入力してください。また、「経費」”支払保険料の総額”を入力してください。 「保険入力支援ツール」を利用すると、簡単に入力することができます。 「個人型確定拠出年金(iDeCo)」などの入力にも利用できます。(2023/3/24 追加) なお、「保険」は一般的に長期運用 資産であるため、積立・運用中は”金融資産”としては扱わず、”受取り時に金融資産” になるものとして扱います。
  • 新たに「ローン」を検討する場合は「ローン計算ツールを開く」ボタンを クリックすると、”ローン返済の簡易計算(年払)”により返済額を求めることができます。 また、”繰上げ返済”も計算できます。ただし、手数料がかかる場合がありますが、 金融機関やローンによって異なるため、計算には含んでいません。 「ローン」により金銭を借り入れる場合は、「その他の収入区分」にある 「借入金・非課税所得」を選択して、借入金額を入力してください。
  • 詳細編説明画像6
  • 「資産計算ツールを開く」ボタンをクリックすると、入力した「投資資産」「保険」 「ローン」の現在評価額や死亡保険金情報と、それ以外の「現金・預貯金」「不動産」 などの資産情報を入力することができ、これらを元に”資産ポートフォリオ””バランスシート”を表示します。ここで入力した値は、「入力フォームへの設定」 を行えば、「入力フォーム」側でCSVファイルに保存することもできます。 「資産計算ツール」の画面イメージは、”ツール例1”を参照ください。

費目別支出(一時的支出・繰返し支出)の入力

  • 「一時的支出・繰返し支出」については、単発で支払うものの他、周期的に購入や支払いを するものから、毎年支出するものまで入力することができます。ご自身の、ご家族の将来計画 (”ライフプラン”)にしたがって”ライフイベントに伴う支出”を入力して ください。なお、「ローン」で支払うものをここにも入力すると、二重の支出となりますので 入力しないでください。
  • ”家財の買替費用””住居の修繕費”は、数年ごとに繰返される比較的大きな支出で、 毎年の「生活費」の変動の要因になります。「繰返し支出計算ツール」を利用して、 これらの比較的大きな支出を「繰返し支出」に入力することで、シミュレーションの精度が上がります。 同様の支出に、”車両維持費””海外旅行費”などがありますので、必要に応じて 「繰返し支出」に入力してください。(2022/9/22 追加)
  • 詳細編説明画像7
  • 入力した”ライフイベント”は、”ライフイベント表示ツール”により、 シミュレーション期間中のご家族の年齢とイベントごとの支出額、年間支出額、支出累計額を表、グラフ として表示することができます。 なお、ご家族の年齢を表示するために、赤色基本アイコンの 項目を入力して、一旦”ライフプランシミュレーション”を実行してから 「入力フォーム」に戻り、”ライフイベント表示ツール”を開いてください。 また、支出内容を変更した場合もツールを開きなおしてください。(シミュレーションの実行は不要です。)

”基本編”の再入力

  • 次は、既に”基本編”で入力した項目に戻って追加、修正して行きますので、 「基本情報入力」の中の該当のタブを選択して、”基本編”の入力に戻って ください。
  • まず、”学校の選択”ですが、実際の”教育費”と大きな差があるようでしたら、 該当する学校の選択肢から「数値入力」を選択して、実費を入力してください。
    また、「幼稚園」の時期は、”幼保無償化”を反映して食材料費などの実費徴収分 のみを”教育費”に入れています。学費や保育料などが無償化の上限を超過する場合は 「数値入力」を選択して、超過分を加算した数値を入力してください。「保育園」 の時期ついても、幼保無償化の対象世帯では、「数値入力」を選択して実費徴収分を入力してください。 (2021/4/17 追加)
  • 詳細編説明画像8
  • ”児童手当””高等学校就学支援金”については、シミュレーションを一度実行してから 「子どもの手当計算ツール」を開くと、概算ですが所得制限を判定して、 「入力フォーム」に設定するデータを自動で作成します。内容を確認の上、「入力フォームへの設定」 を行えば、”その他の収入”に自動で追加します。(2022/9/5 追加)
  • その他、”年金”についても、企業年金、確定拠出年金、個人年金などの情報を入力していくと よいでしょう。情報が集められたら入力する、あるいは修正することで、少しづつ精度が上げられます。 なお、受給期間に保証がある”確定年金””夫婦リレー年金”の場合、 寿命経過後の受給期間の残部分は、配偶者の年金として加算されます。
  • ”年金計算ツール”では、年金受給額の概算を、退職年齢までの加入期間で自動計算できますが、 退職後の雇用延長のケースのように、一定期間の収入による年金の上積み額を計算することもでき、 「入力フォームへの設定」を行えば、シミュレーション実行時に合算することができます。
    また、「特別支給の厚生年金」を受給する場合は、「入力フォーム」「厚生年金(特別)」 を選択して入力してください。金額が分からない場合は、厚生年金(の報酬比例部分)と同額にしてください。 (2022/6/1 追加)
  • 詳細編説明画像9
  • 次に、「保険」「ローン」”教育費”を入力、修正した場合は、 「生活費」も修正する必要があります。そうしないと二重の支出となります。 「生活費」の計算は、一度”ライフプランシミュレーション”を実行してから 「入力フォーム」に戻り、「生活費計算ツールを開く」を実行してください。 費目別の費用を除いた新たな「生活費」を自動で計算するので、その値を 「入力フォーム」に再設定してください。
  • 詳細編説明画像10
  • また、「繰返し支出」を入力した場合、「生活費」を求める際に これらの費用を含めていたなら、二重の支出にならないよう「生活費」を見直してください。 (2022/9/22 追加)
  • ”生活費計算ツール”では、”生活費の詳細入力(月額)”に費目ごとの 支出額を入力することができ、「シミュレーション結果」のページにある ”支出分析ツール”を用いて同世代の平均額と比較することができます。 ”生活費の詳細入力(月額)”では、「生活費」と同じ金額を一旦 「その他費用」に入力し、固定的な支払い費目の金額から入力していって、その分を 「その他費用」から差し引いていくと、少しづつ精度を上げられます。
  • ”基本編”では、現在の「金融資産残高」を入力しましたが、 特に初年に「その他の収入」「一時的支出」がある場合には、 年末時点での推定残高に修正してください。入力時点以降の収入合計から支出合計を差し引いた収支を計算し、 入力時点の残高に収支を加えれば求められます。(2023/4/3 追加修正)

シミュレーション開始!

  • 入力に時間がかかると自動ログアウトしてしまうことがあり、”アラート”が出たあと シミュレーションを「開始」すると入力したデータが消失してしまいます。 ”アラート”が出たら必ず”入力データをCSVファイルに保存”を行って ください。データを保存しておけば、次の入力がとても楽になります。
  • 入力データの保存が終わったら、”ライフプランシミュレーション”「通常」 モードで「開始」してください。

キャッシュフローの表示

  • ”キャッシュフロー表””グラフ”には、今後50年間の ”金融資産残高”(貯蓄残高+投資残高)、”可処分所得””支出”の推移が表示されます。 (キャッシュフロー表の表示は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)
  • ”キャッシュフロー表””グラフ”の見方を、 ”キャッシュフロー確認のポイント”として記載していますので、必要に応じて開いて、 参考にしてください。
  • また、”支出分析ツール”で、どの費目の支出が多いか分析して、支出を減らす場合の方針を 検討してください。”役立つコラムのページ”にもヒントになる記事がありますので参考に してください。また、別料金になりますが、”メール相談”や、”オンライン相談” をお受けすることもできます。 (支出分析ツールのご利用は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)

応用

  • ここに至ると、”ライフプランシミュレーション”を十分使いこなせていることと思います。
  • ”応用編”では主に”遺族年金の求め方”から”死亡保障額算出” モードの説明と、”在職老齢年金”の計算など、このシミュレーションが持っている機能を利用 した使い方について説明します。
  • 豊富な機能を利用して、あなたの”ライフプラン”の実現に向けて、お役に立てれば幸いです。

遺族年金の求め方

  • ”遺族年金”は、ご本人に万一のことがあった時に遺族が受け取ることのできる公的年金で、 ”年金計算ツール”では、仮に今亡くなってしまったらいくら受給できるのか(2022/4/14 追加) を求めることができます。
  • ”家族情報の入力”がされている状態で「年金計算ツールを開く」をクリックし、 ”遺族年金の概算”にある「年金額の計算」ボタンをクリックしてください。 この時、結婚されている場合は、「婚姻期間」を入力してから計算してください。
  • 応用編説明画像1
  • ”遺族年金”の内容が表示されたら、「入力フォームへの設定」をクリックして、 「入力フォーム」に設定してください。「年金」の入力に追加されます。

死亡保障額算出

  • ”遺族年金”が求められたら、”ライフプランシミュレーション”において、 「死亡保障額算出」ボタンを選択し「開始」をクリックしてください。 ご本人が翌年死亡したと仮定して、その後の”キャッシュフロー”の推移が見られます。 これによりいくら不足するか、すなわち”必要死亡保障額”がいくらかが算出できます。
  • 応用編説明画像2
  • このモードでは、「本人」と選択した収入や支出については、翌年からすべてゼロになります。 したがって、「本人」が死亡しても支払いや収入がそのまま継続する場合は、 「その他」を選択し直してから「開始」してください。
  • なお、収入に関しては税金の計算が伴うため、支出と異なり「その他」の選択肢はありません。 したがって、収入を引き継ぐ場合には「収入者」を変更する必要があります。 シミュレーションの実行モードも含めてファイルに保存できますので、 万一の場合の対策などと併せて入力して保存しておくとよいでしょう。(2023/2/1 追加)
  • また、このモードの”キャッシュフロー”には、保険料を入力している保険があっても、 その”死亡保険金”は含まれていません。(2022/4/14 追加) 「資産計算ツール」を使用すると保険ごとの”死亡保険金”を管理することが できますので、「生命保険」の他、「個人年金」なども含めて、「本人」”死亡保険金”の金額と、試算結果での”キャッシュフロー”を比較して、 十分か不足しているかを確認してください。勤務先によっては、”死亡退職金””弔慰金”が支給される場合もありますので、確認されるとよいでしょう。(2022/4/18 追加) なお、実際には”相続税”がかかる場合がありますのでご注意ください。
  • さらに”年齢別死亡保障額計算ツール”を用いると、”年齢毎に増減する死亡保障額” を求めることができます。「入力フォーム」への”遺族年金”の入力は不要で、 「通常」モード「死亡保障額算出」モードの順にシミュレーションを実行してから、 本ツールを開いてください。(年齢別死亡保障額計算ツールのご利用は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)
  • ”ライフプランシミュレーション”の「通常」モードでは、ご本人が寿命で亡くなった 後に配偶者が受給できる”遺族年金”を自動で計算します。ただし、ご本人の死亡時の年金加入 期間が25年以上、婚姻期間が10年以上の要件がありますので、これに当てはまらない場合は、”環境変数” にある「遺族年金適用」のチェックを外してください。(2022/4/14 追加)
  • 応用編説明画像3

子供の将来予定

  • 「年齢」の入力は通常”0以上”のみが許容されていますが、 「子供の年齢」については、”-50以上”であれば入力できます。
  • 「子供の年齢」をマイナスXにすることで、X年後に生まれる予定を表すことができます。 将来の予定・仮定として入力することができますので、ご活用ください。

退職金の受取り方法の比較

  • 「退職金」の受取り方として、”一時金”での受取りと”年金” での受取りを選択できる場合があります。「退職金」は税制優遇措置があり、勤続年数に応じて ”退職金控除額”が増え、また社会保険料も掛からないため、勤続年数の長い人ほど ”一時金”の方が”可処分所得”が増える場合が多くなります。 但し、他の収入金額にも依存し、ケースバイケースになりますので、確認することをお勧めします。
  • ”ライフプランシミュレーション”では、”一時金””年金”、 それぞれの場合での受取金額を入力し、それぞれに試算した結果で比較できます。 なお、他の”公的年金”などの収入や、家族情報も入力した状態で比較してください。

在職老齢年金の計算

  • 60歳を過ぎてからも働く方は増加しています。生年月日によっては、60代前半でも”公的年金” を受け取ることができる人もおられ、60代後半になれば多くの方が”公的年金”を受け取れます。 ただし、”公的年金”を受け取りながら雇用者として働く場合、”収入”との合計 が一定額を超えると、その金額に応じて”公的年金”の一部、あるいは全部を受け取れなくなる 場合があります。
  • ”ライフプランシミュレーション”では、年齢(60代前半と後半)と”公的年金””収入”から、減額された”公的年金”を計算して”キャッシュフロー” を表示しますので、気になる方は確認してください。

計画と実績の比較

  • ”キャッシュフロー比較ツール”を使うと、2つの”ライフプランシミュレーション” の結果を比較することができます。これを応用すると、”計画””実績”を 比較することもできます。 (キャッシュフロー比較ツールのご利用は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)
  • まず、今後の目標となる”ライフプランシミュレーション結果”が得られましたら、 ”出力データ”を保存して、ひとつコピーファイルを作ってください。元のファイルのファイル 名にplanなどを追加し、”計画用ファイル”とします。 コピーして作成したファイルのファイル名にresultなどを追加して、”実績用ファイル” としてください。 (出力データの保存は、プレミアムサービスのみ可能)(2023/2/1 追加)
  • ”実績用ファイル”をエクセル等のアプリケーションで開き、”可処分所得””支出合計””金融資産残高”の行の、実績を入力したい年のセルに、 それぞれの”実績値”を上書きしてください。
  • ”キャッシュフロー比較ツール”を開いて”計画用ファイル”を基準プランとし、 ”実績用ファイル”を比較プランとして読み込み、「比較グラフの表示」を実行 すれば、計画と実績を比較することができます。
  • ”可処分所得”は、”生活費計算ツール”で求めることもできますし、 ”源泉徴収票”などから計算することもできます。計算の仕方は、”生活費計算ツール””可処分所得”の説明なども参考にしてください。

年が変わった時の対応

  • 年が変わると、”環境変数の設定”にある「初年の西暦」が進みます。 但し、”保存済みデータの読み込み”を行うと、保存した年の西暦に戻ります。
  • 「入力フォーム」の値を実績に合わせて修正し、新しい年のシミュレーションを行いたい場合は、 「1年進める」ボタンをクリックしてください。「初年の西暦」と、ご家族の 「年齢」を1つ進めます。それによって、ご家族の年齢が独立する年齢や寿命を超えた場合でも、 その年の家族構成は変化しませんのでご注意ください。
  • 応用編説明画像4
  • また、”費目別支出の入力”において、”対象者”「その他」 にした場合は、「開始年齢」には”今から何年後”の値を入力している ことから、更新しなければなりません。「1年進める」ボタンによりこれらも自動で更新します。
  • これらの作業の後に、「収入」、「生活費」、「金融資産残高」や、”費目別支出” などに変化があれば、入力値を修正してください。
  • 一通り更新ができたら、”入力データをCSVファイルに保存”を行って、別のファイル名で 保存してから、シミュレーションを実行してください。
入力フォーム画面
ライフプランシミュレーション結果画面
金融資産計算ツール画面
支出分析ツール画面

使用上の注意事項

入力に関する注意事項

  • ”ライフプランシミュレーション”では、入力データのプラン判定をしております。 判定は、最初にシミュレーションを実行したプラン(ご本人様、配偶者様の性別、年齢、最終学歴) をベースに行います。一度実行すると、異なるプランでのシミュレーションは実行できませんので ご注意ください。
  • ログイン後、一定時間、画面の遷移が無い場合、自動でログアウトします。 自動ログアウトすると、入力データは消失します。特に「入力フォーム」は入力に時間を要するため、 自動ログアウトの可能性がある場合には注意メッセージを表示します。 メッセージにしたがって入力データを保存するなどしてください。
  • 「入力フォーム」ページは、ログイン状態でも”ライフプランシミュレーション”の実行前に(2021/3/5 追加) 画面を遷移すると、入力データは消失します。画面遷移前にファイルに保存してください。
  • 「入力フォーム」の”保存済みデータの読み込み”で、ファイルを選択して読み込むと、続けて同じファイル は読み込めません。一旦、「入力フォーム」を再ロードしてから読み込んでください。
  • 入力値の範囲チェック等は行っていますが、重複チェックは行っていません。同じ入力が複数あっても 別の入力案件として計算します。重複チェックはご自分で確認してください。
  • 入力が不要な項目は”グレーアウト”していますが、それ以外の項目で未入力があると、正しく計算 されない場合があります。
  • ”年金”の繰下げ受給については、実際には”老齢基礎年金”と”老齢厚生年金”を独立に繰下げること ができますが、ここでは”同時に繰下げ”のみとしています。 また、繰上げ受給は、実際には”老齢基礎年金”だけ繰り上げることもできますが、ここでは同時に繰上げ のみとしています。
  • ”家族情報の入力”データは、”年金計算ツール”に引用されますが、「その他の収入」の入力データは、 ”年金計算ツール”には引用されません。

結果に関する注意事項

  • 寿命は男性89歳、女性94歳としています。これは平均寿命ではなく、生存率約30%の年齢を設定しています。 寿命を伸ばしてシミュレーションしたい場合は、”環境変数の設定”で変更してください。 (2021/4/7 追加) また、子供は学校を卒業後に生計を独立することと仮定しています。
  • 計算は「年を単位」としているため、実際の収入や支出が月毎に発生する場合には、 開始の月によって差分が生じます。(2022/9/8 追加)
  • 会社員・公務員の給与収入は、全国平均の”賃金カーブ”(出典:「平成30年賃金構造基本統計調査」 (厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/index.html)を加工して作成)をベースに、現在の収入額と照らし合わせて将来の金額を 推定しています。 平均的な”賃金カーブ”から外れる場合、実際の収入額との差が大きくなる場合があります。 その場合は、”環境変数の設定”にある「賃金カーブの適用」のチェックを外して シミュレーションしてください。(2021/4/7 追加)
  • ”年金計算ツール”による年金額は概算を示すもので、実際の金額とは若干異なります。
  • 年金の受給条件を厳密に当てはめていませんので、実際の年金額計算は年金事務所等にご確認ください。 また、実際の金額等が分かる場合は「年金入力」に手動で入力することもできます。
  • 特別支給の老齢厚生年金や、経過的加算、付加年金、振替加算等は考慮していません。 また、雇用保険給付や障害給付等も考慮していません。
  • 社会保険料は、本来は企業や自治体により比率が異なりますが、平均的な固定の比率を用いて簡易計算して います。実際の金額とは若干の差があります。
  • 社会保険料は、非課税世帯への減免や、世帯での上限額などがありますが、厳密に考慮していませんので、 収入がゼロでも社会保険料(人数割)が発生します。
  • 非課税世帯や、高額所得者は、実際の金額との差が大きくなる傾向にありますのでご了承下さい。
  • 所得税の配偶者控除、扶養控除についても、配偶者特別控除、同居老親等控除など、考慮しておりません。 (2023/3/1 修正)
  • 住民税の所得控除額は、所得税の所得控除額より若干少ないですが、ここでは同額として扱っています。また、 住民税は前年の所得に対して課税されますが、ここでは所得税と同様にその年の所得で計算しています。
  • 児童手当、高等学校就学支援金の判定では、本人との扶養関係を前提として、受給開始年のみで判定しています。 また、扶養控除額や社会保険料は簡易的に求めており、生命保険料控除や医療費控除なども考慮していませので、 実際の判定と異なる場合があります。(2022/9/11 追加)
  • 「生活費」は、家族人数の変化に合わせて、一定の比率で変動させて計算します。また、世帯主が給与収入 の場合で賃金カーブを適用する場合には、退職時まで賃金の増減に合わせて「生活費」も一定の比率で増減します。 (2021/4/8 追加) また、「生活費見直し」を入力すると、「適用年齢」以降の生活費が設定した割合に低下します。
  • 「生活費」、「教育費」、「一時的支出」には「インフレ率」が掛けられています。 「インフレ率」の値は変更することができます。
  • ”ローン計算ツール”では、表示量を少なくするため年払いを基に計算し、月々の返済額はこれを分割して 計算しています。月払いの場合の返済額とは、若干異なりますのでご注意ください。 また、計算には手数料や保険料等は含んでいません。
  • ”支出分析ツール”の”シミュレーション期間での損益計算書”では、計算の都合上、入力している初年 (n=0年)は計算に含めていません。

リリースノート

  • 2023年12月14日 Ver4.01リリース
    会員サービスにおいて、無操作時に自動でログアウトする時間を延長し、使い勝手を向上させました。

  • 2023年11月12日 Ver4.00リリース
    サービス向上のため、システムのアップグレードを行いました。

  • 2023年5月11日 Ver3.08リリース
    2022年9月5日にリリースした「子ども手当計算ツール」での、私立高校の授業料支援金の所得判定において、本来であれば公立高校と同額の支援金を受給できる所得金額であっても、 受給できないと判定しておりました。当該ツールをご利用になった会員の皆様に、深くお詫び申し上げます。私立高校の支援金に関する所得判定を、修正いたしました。 また、結果の表示においては、支援金を受給できるケースのみ表示しておりましたが、受給できないケースでも、判定に用いた所得金額などを表示するようにいたしました。
  • 2023年4月25日 Ver3.07リリース
    ライフプランシミュレーションにおいて、公的年金、健康保険、介護保険、雇用保険などの社会保険料の計算に用いる保険料率、保険料上限額、均等割額の値を、 最新の値に更新しました。また、公的年金(老齢年金、遺族年金)の各種受給額についても、最新の金額に更新しました。
  • 2023年4月3日 Ver3.06リリース
    3月14日にリリースした”資産運用計算ツール”の”積立・運用・取崩”を組み合わせた計算機能において、取崩期間を0年とした場合の実質利回り、及び積立期間を1年とした場合の実質年利の計算に誤りがありました。 ご利用になられた方には深くお詫びいたします。修正すると共に、会員向け機能として、入力フォームの”投資情報の入力”に、そのまま設定できる入力支援機能を追加しました。
  • 2023年3月24日 Ver3.05リリース
    会員がご利用になれる機能として、”保険入力支援ツール”を新たにリリースしました。支出と収入の両方がある、個人年金保険やiDeCoなどの入力の煩わしさを軽減しました。 また、NISAやiDeCoなどの運用計算を簡単に行うために、”資産運用計算ツール”に”積立・運用・取崩”を組み合わせた計算機能を追加しました。
  • 2023年3月14日 Ver3.04リリース
    会員がご利用になれる機能として、金融資産残高に対する投資残高比率などを設定すれば、シミュレーション結果から、その比率内で毎年積立て投資可能な金額を求める ”積立投資額計算ツール”を新たにリリースしました。
    また、”投資資産の入力”において、これまでの一括運用、積立て運用に加えて、”取崩し運用”も選択できるようにしました。
  • 2023年3月1日 Ver3.03リリース
    所得税の計算において、配偶者特別控除を考慮するよう改善しました。また、健康保険、厚生年金などの社会保険において、扶養家族と判定する条件をより正確に修正しました。 これにより、これまでの計算結果と多少のずれが生じる場合がありますが、より精度を増した結果となっておりますので、ご了承ください。

  • 2023年2月24日 Ver3.02リリース
    ローン計算ツールに、借入可能額を計算する機能を追加しました。

  • 2023年2月17日 Ver3.01リリース
    退職金の税金(退職所得控除)の計算において、同じ年に複数の退職金を受け取る場合には、最も長い勤続年数を採用するよう修正しました。

  • 2023年2月1日 Ver3.00リリース
    プレミアムサービスとして、キャッシュフロー表の内容を詳細化すると共に、年齢別死亡保障額計算ツールをリリースしました。
    本ツールにより、翌年以降の各年齢でご本人が万一亡くなった場合に、それぞれ生涯で不足する金額を計算し、表とグラフに表示することができます。 これによって、死亡保険金が年齢毎にどの程度必要かが分かり、生命保険の契約や見直しに役立ちます。

  • 2022年12月21日 Ver2.14リリース
    資産運用計算ツールの”外貨建て金融商品の損益計算機能”に、分配金の再投資、分配の選択を追加しました。 また、債券の損益計算もできるように、購入価格と売却価格を入力できるようにしました。

  • 2022年12月13日 Ver2.13リリース
    資産計算ツールの”その他の資産”の入力項目に、「資産名」を追加しました。金融機関名、支店名、不動産の用途などを入力することで、案件別に入力することもでき、 資産区分ごと、所有者ごとに合計金額を確認することができます。
    資産計算ツールと支出分析ツールにおいて、グラフを表示した状態で「このページを印刷」もしくは右クリックで「印刷」すると、印刷プレビューで余分な白紙が追加され、 ページ数が異常に増加する事象が発生したため、グラフの表示の仕方を調整しました。

  • 2022年11月15日 Ver2.12リリース
    資産運用計算ツールに、外貨建て金融商品の損益計算機能を追加しました。外貨での利率、購入レートなどを入力すれば、損益分岐点の売却レートも求められます。 トップページから自由にご利用になれます。

  • 2022年10月26日 Ver2.11リリース
    雇用保険の本人負担料率が0.3%→0.5%に見直され、10月から適用になったことから、ライフプランシミュレーションの社会保険料計算式をアップデートしました。

  • 2022年10月 6日 Ver2.10リリース
    ライフプランシミュレーションの結果である”キャッシュフロー”のグラフにおいて、支出の内訳ごとの変化が視えるように、 生活費、教育費、保険料、ローン返済などの項目ごとの積み上げグラフで表示するようにしました。

  • 2022年 9月22日 Ver2.09リリース
    ”家財の買替”や”住居の修繕”など、シミュレーション結果の精度を左右する、比較的大きな”繰返し支出”の入力をサポートする「繰返し支出計算ツール」をリリースしました。

  • 2022年 9月20日 Ver2.08リリース
    「ローン計算ツール」において、ローン返済表の内容をグラフにも表示しました。また、毎年の住宅ローン控除額を、ローン返済表に追加しました。

  • 2022年 9月 5日 Ver2.07リリース
    児童手当、および高等学校就学支援金(授業料無償化)の所得判定を、概算ですが自動で行う「子ども手当計算ツール」をリリースしました。

  • 2022年 8月29日 Ver2.06リリース
    生活費計算ツール、資産計算ツール、ライフイベント表示ツール、支出分析ツールが、シミュレーション実行前から開かれている場合に、ツールを開き直すアラートを表示するなどの機能を追加しました。

  • 2022年 6月 1日 Ver2.05リリース
    「年金計算ツール」において、これまでの”退職年齢まで自動計算”する方法に、”期間毎に計算”する方法を追加しました。 これにより、退職後の雇用延長などの場合の年金上積み額を求めることができます。 また、「特別支給の厚生年金」についても、入力できるようにしました。

  • 2022年 4月27日 Ver2.04リリース
    グラフ表示を含む「資産計算ツール」「支出分析ツール」にも「このページを印刷」ボタンを追加しました。

  • 2022年 4月14日 Ver2.03リリース
    本人が寿命で死亡した場合でも、配偶者が遺族年金を受給できるケースについて、ライフプランシミュレーションで自動計算できるようにし、精度を向上しました。

  • 2022年 4月 1日 Ver2.02リリース
    4月からの年金改正の施行に伴い、ライフプラン・シミュレーションにおける、年金受給開始年齢の上限を70歳→75歳に、繰上げ受給時の減少率を-0.5%/月→-0.4%/月に、 65歳未満の在職老齢年金制度の基準額を28万円→47万円に更新すると共に、計算式も65歳以上と同じにしました。

  • 2022年 3月 9日 Ver2.01リリース
    ライフプランシミュレーション結果の表示ページに、入力データ、キャッシュフロー表、グラフを見やすく印刷する「このページを印刷」ボタンを追加しました。

  • 2022年 2月 5日 Ver2.00リリース
    お試し期間中、および「シム券」の有効期間中のみ、ライフプランシミュレーションの結果(キャッシュフロー表、およびグラフ)を表示するように変更しました。

  • 2022年 1月 4日 Ver1.90リリース
    「ローン計算ツール」において、2022年以降に適用される見込みの住宅ローン控除額を求められるようにしました。

  • 2021年 7月 7日 Ver1.80リリース
    「支出分析ツール」に、”ライフプラン簡易診断”機能を追加しました。

  • 2021年 4月17日 Ver1.70リリース
    ライフプランシミュレーションで、4歳~6歳の教育費に幼保無償化を反映しました。

  • 2021年 4月14日 Ver1.60リリース
    ライフプランシミュレーションで、貯蓄(現金・預貯金)の利率も設定できるように変更しました。

  • 2021年 4月 7日 Ver1.50リリース
    ライフプランシミュレーションで寿命の設定変更を可能にしました。給与収入への賃金カーブの適用を選択可能にしました。

  • 2021年 4月 2日 Ver1.40リリース
    資産計算ツールの機能を強化し、投資資産のポートフォリオのグラフ表示を追加しました。

  • 2021年 3月26日 Ver1.30リリース
    投資資産に関する入力、表示の改善を図りました。

  • 2021年 3月23日 Ver1.20リリース
    シミュレーション結果のキャッシュフローグラフに、投資残高の折れ線グラフを追加しました。

  • 2021年 3月 5日 Ver1.10リリース
    ローン計算ツールに住宅ローン控除の計算を追加しました。IE11で一部正しく表示されないツールを修正しました。 その他、セキュリティのさらなる強化を図りました。

  • 2021年 2月 5日 Ver1.00リリース