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投資信託のポイント


 2020/11/09

 [資産運用]

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投資信託のポイント
Ahmad ArdityによるPixabayからの画像

 投資信託とは、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」のことです。預貯金と違って元本保証は無く、元本割れを起こすリスクもありますが、これまでの運用実績から、預貯金よりも高い利回りが期待でき、将来のインフレリスク対策にもなります。投資信託の購入を考えるにあたっては、コストとリスク分散が重要なポイントになります。

 投資信託に掛かる主なコストとしては、①購入時に掛かる「販売手数料」、②保有時に掛かる「信託報酬」「監査報酬」、③売却時に掛かる「信託財産留保額」「解約手数料」などがあります。これらのコストは「目論見書」に記載されていますので、必ず確認してください。①③は係らないものもありますが、②は0.5%以下を目安に低く抑えるとよいでしょう。なお、「日経平均株価」などの指標に連動するインデックス型投資信託の方が、指標を上回る結果を目指すアクティブ型投資信託よりもコストが低く抑えられ、長期投資に向いています。

 次にリスクですが、経済は好景気と不景気が繰り返されると言われており、株式、債券、外貨も値上りしたり値下がりしたりします。また、地政学的な要因によっても変動することから、時間を分散すること、投資先を分散することがリスクを減らすことにつながります。前者の例では定期的に一定額を購入し続ける「ドル・コスト平均法」が、後者では国内/海外、株式/債券(/リート)を組み合わせた買い方、または若干②のコストが高めですが、組み合わせて売られている「バランス型投資信託」を購入してもよいでしょう。

 いずれにしても、短期的に見て一喜一憂せず、どっしり構えて長期に投資し続けることがリスクを減らすことにつながります。複利効果を利かせるためにも分配金を「再投資」し、分配金が非課税になるNISAもうまく活用することで、かしこく資産形成しましょう。

(出典:「投資の基本」(金融庁)(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/knowledge/basic/index.html)を元にライフプラン・シム作成)


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